10年前に家を建て替えた時 、床下をベタコンにして ここも通気&暖房システムを施したので 湿気や結露の心配をしないでたくさん収納することが出来ます。
出し入れに 一階の床を3ヶ所開けてもらいました。
扇風機や節句の人形など季節
の用事がすんだらしまいます。
さすがに布団は心配で入れませんが 捨てられない思い出を箱に詰めて並べています。
高さが75cm(外玄関の階段4段分)なので 膝をついて奥まで這って行くのが難点
!!
娘が5ヶ月になる孫をつれて しょっちゅう来ますので 彼女の生い立ちグッズの箱を
開けて 37年前にタイムスリップして思い出を語りあいました。
生まれて退院する時に着る初めてのお出かけ着を鈎針で編みました(中央の白)。
大好きだったブッチィー&ペンチー&フトッチーのお皿(下)。
右下は生後直ぐから使ったバスタオルの布片で 柔々に薄くなって変色しています。
布を80㌢買ってきて よくワンピースを縫いました(左端)。
かけっこが早くて運動会が楽しみでした。
赤いラインのTシャツは 2年生の時着て走りました。 左上は兄のお下がりに
近所のオバサンが絵を描いてくれて 仕方なく着て3年生で走りました。
右上はそれから随分大きくなって 5年生の時着て走ったお気に入り。
半ズボンも僅かの布で縫えました。 キティのカップは 今も変わらない人気です。
小学校入学の日の洋服。 当時は可愛い柄のボレロ付きワンピースが主流でしたが、濃紺のスーツは内心不服でも黙って着て行きました。後になって以来ずっ~と
反発されています。 だから思いっきり可愛く赤のリバーシブルでコートを縫い
ましたが 怨念は未だに とりなしても埋まりません。
手づくりを並べてみました。 紐つきの赤い袋は 幼稚園の出欠カード入れ。
フード付きのコートは 裏を可愛いプリント柄にしました。
ベストのワンポイントの花は 途中で糸を変えて黄色と赤の編み込みです。
兄とお揃いのリックを背わせ 図書館通いをしました。 初めて刺繍に挑戦・・・
マフラーも 兄と色違いのお揃いで編みました。
幼稚園は家から遠いので 送り迎えが大変で、近くの編み物教室で時間をつぶし帰りを待ちました。 お陰で家族のセーター 帽子 マフラーなどをせっせと編みました。 セーターに似合う 胸当てのズボンやスカートをよく縫いました。
お下がりの可愛いスカートが
小さくて着れなくなったけど よく似合ったので それを解体して型紙を起こし ジーンズの布で 大きめのを何度も作って着せました(↑右下)
人形など玩具は与え過ぎず我慢をさせましたが、ある時思いっきり愛情一杯の洋服を作ってやりました。
機械編みの腕前も上達し 毎年お正月用に 丸ヨークのセーターを編みました。
洋裁の心得は0でしたが、近所の親しくなった方に丁寧に教わりました。
娘は9月に釧路へ引っ越しますので 思い出話に浸るのも これで最後でしょう。
今回の内容は 独りよがりの思い出に終始しました。
わたしにとって懐かしい日記になりましたが、訪ねてくださった方には詰まらなくて
ど~ってことでもなくて 失礼しました。